給食袋【巾着袋】の作り方!まち付きや切替付きのやり方も!
巾着袋って入れるものに合わせて、大小さまざまな大きさが必要ですよね。
ハンドメイドの袋なら、自分の好みの大きさに作れます。
今回は、前回作ったエプロンと三角巾を入れる給食袋の作り方をご紹介していきます^^
欲張って、まちと切り替えを付けたので、そのやり方も参考にしてください♪
小さいお子さんでも一人で付けられるエプロンの作り方はこちらから↓
結ばなくても被れる三角巾の作り方はこちらから↓
給食袋づくりに必要なもの
出来上がり寸法 たて27㎝×よこ25㎝(まち4㎝)
- 生地(画像の生地はコットンリネンとリネン)
- ひも(70㎝2本)
- ミシン
- ロックミシン(あれば)
給食袋【巾着袋】の作り方
巾着の底布はエプロンを作った残り生地で、側面は三角巾を作った生地です。
2種類の生地を使って切替えて、まちがある給食袋を作っていきます。
切替もまちも簡単にできるので是非挑戦してみてくださいね^^
それぞれの生地を下の画像の通り裁断しましょう。
縫代は含まれているので、寸法通りカットします。
底布と側面の布を合わせて待ち針やクリップで止めます。
27㎝の辺を合わせてくださいね^^
端から1㎝のところをミシン掛けします。
ミシンで縫ったらロックミシンでかがります。
ロックミシンは、3本糸でスパン糸90番で大丈夫です。
ロックミシンがない時は、ミシンのジグザグ縫いでいいですよ^^
もう1枚の側面布も底布と縫い合わせてロックミシンを掛けましょう。
縫代は底布側に倒してステッチを掛けます。
ステッチ幅はお好みですが、私は5㎜幅のステッチにしました。
ステッチを掛けたら、長い辺をロックミシンでかがりましょう。
中表に2つ折りしたら、切換線を合わせて待ち針で止めます。
切替線がずれると素敵じゃないので、しつけ糸や手芸のりでしっかり止めましょう。
上から9㎝は紐を通しを作るので、縫わないで開けておいてください。
4㎝のまちを作りたいときは、半分の2㎝底布を折り返します。
こちらもずれそうで心配な時は、しつけ等をしてくださいね。
ひも通し口以外をミシンで縫いましょう。
ひも通し口を1㎝で折り返してアイロンで押さえます。
5㎜幅のステッチを掛けて、表から見たところです。
両方ともステッチを掛けてくださいね^^
次に、上から1㎝で折って、更に2.5㎝で折り返してアイロンで押さえます。
今回、用意したひもがちょっと太めだったので、2.7㎝で折り返しています。
お好きなように調節してくださいね^^
出来るだけ端をミシンで縫いましょう。
ミシンで縫ったら表に返してください。
ひもを下の画像のように、互い違いに通します。
ひも通しや安全ピンを使って通しましょう。
2本とも通りました。
ひもの先を結べば完成です!
ループエンドを使う場合は、ループエンドを通してから結んでくださいね。
まちの作り方は、折り返して縫うだけなので超簡単なのに、凝った作りに見えるので好きなんですよね~。
もちろん、コンパクトに見えてたくさん入る機能性も◎です!
まだ作ったことがない人は、ぜひチャレンジしてみてくださいね^^
まち付き切替付き給食袋の作り方まとめ
給食袋は、エプロンの残り生地で作ると統一感があります。
特に小さなお子さんだと、自分のものだと認識しやすいですね。
小さい袋は、エプロン等をしまうのに時間がかかってしまうので、少し余裕のある大きさにしましょう。
好きな大きさに作れるのもハンドメイドのいいところですね^^