三角巾の作り方!結ばず簡単に付けられる!
前回は、ボタンや紐を結んだりしないで、簡単に付けられるエプロンの作り方をご紹介しました。
今回は一緒に三角巾も作ったので、作り方をご紹介しますね!
この三角巾も結んだりしないので、簡単に被ることができますよ^^
三角巾づくりに必要なもの
- 生地(画像の生地はリネン)
- 平ゴム(2㎝幅 10~15㎝)
- ミシン
- ロックミシン(あれば)
三角巾の作り方
エプロンと同じ生地で作ろうと思っていたのですが、残りが少なくてちょっと足りませんでした(^^;
それで、三角巾はリネン生地で作ることにしましたよ^^
ちびまる(娘)は、レディースサイズ位の体格ですが、三角巾はコンパクトなサイズにしたので小学生のお子さんでも問題ないと思います。
始めに生地を裁断します。
生地を二つ折りにして、右側を輪にして裁断してください。
縫代込みの型紙になります。
子供用だと柄があると思うので、地の目は柄に合わせて裁断してください。
裁断したときの画像を撮り忘れてしまいました(^^;)すみません。
一番下の長い辺を除いた4辺をロックミシンでかがります。
今回は縫い合わせではないので、3本糸で90番のスパン糸で大丈夫です。
ロックミシンを掛けたら糸の始末をしましょう。
ロックミシンがない時は三つ折りにしてくださいね^^
ロックミシンを掛けた4辺を、1㎝折り返してアイロンで押さえます。
ところどころ待ち針やクリップで止めていきます。
同じ幅で折り返せていると、白い線のところがきれいになります。
直角のところは、下の画像のように折ってください。
ミシンで端から7㎜のところを縫いましょう。
同じ幅で縫えるときれいに見えますよ^^
2㎝幅の平ゴムを使う時は、生地の長い辺を1㎝に折ってから、更に2.5㎝に折ってアイロンで折り目を付けましょう。
ゴムの幅プラス5~7㎜くらいのゆとりが必要です。
待ち針で、数か所止めておきます。
出来るだけ端の方をミシンで縫っていきます。
端を縫う自信のない方は、折り幅を多めにするといいですよ^^
これから平ゴムを縫い付けていきますが、ゴムの長さを見るために仮止めして、ちびまるにかぶせてみましたよ。
本人の希望で少し緩めにしたので、線と線の間の長さが7.5㎝になりました。
余ったゴムは切らずに、左右に振り分けます。
幼稚園~小学校低学年のお子さんなら、ゴムがほとんど見えなくなるかもしれませんが、問題ありません。
その時も、ゴムはあまり短くしないで縫い付けてくださいね。
その方が伸縮性があって着脱しやすいですよ^^
平ゴムを通して、生地端と線を合わせます。
生地端とゴムに付けた線が重なったら、ミシンを掛ける線を書きます。
点線までゴムが入っています。
1㎝くらい手前に線を引きましょう。
もう片方も同じように、ゴムを差し込んで印を付けておきます。
ミシン目を粗めにして、印を縫いましょう。
頭のサイズが変わったら、ミシン目をほどいてゴムの長さを調節することが出来ますよ^^
縫い終わったら完成です!
ちびまるは女の子なので、ゴムは髪の毛で隠れてしまうので気になりませんが、気になる方は黒のゴムに変えるだけでも目立ちにくくなりますよ^^
それか、頭囲と同じ寸法で生地を裁断して、外に出るゴムを見えなくする方法もあります。
作る前にお子さんと相談して決めるといいかもしれませんね^^
三角巾の作り方まとめ
ゴムの長さを変えれば、ほとんどの年齢のお子さんに合うと思います。
エプロンを作った残り布で作るとかわいいですよ^^
我が家は生地が足りませんでしたが(^^;
次回は、エプロンと三角巾を入れる巾着袋の作り方をご紹介しようと思います。
まちと切り替えの付いた給食袋を作りましたよ^^お楽しみに!